9月15日(木)
月次祭が終わってから、辰伶様が調子を崩して寝ていらっしゃいます。
忙しくてご無理をなさったのでしょうか。心配です。
9月14日(水)
月次祭2日目も良く働いたな。
小さいのたちに何かご褒美をあげなくてはな。
9月13日(火)
月次祭1日目、小さいのたちも良く働いて、巫子舞も良い出来だった。日頃の成果だな。
この調子で明日も頑張れ。
9月12日(月)
明日、明後日の2日間は月次祭(つきなみさい)だ。
月次祭は、大祭のある2月と8月を除いて、毎月13日、14日に行われる。
月次祭では夜通し神泉の傍らで篝火を焚くので、13日の深夜零時を跨いで参拝する、所謂「ひみ越し参り」がお勧めだ。
1度に2日参詣したことになるので、ご利益が2倍だな。
「ひみ越し」は13日の夜を越すから「一三越し」と知られているが、「火水越し」とも謂れている。
9月11日(日)
花守り、在庫切れになってしまいました。
次のお花が咲くまでお待ちください。
花守りを目的で参詣下さった方々には申し訳ございません。
9月10日(土)
月次祭の神聖な火と水から生まれた灰には神力が宿っています。
その灰を肥料にして咲かせた花にも神力が宿っています。
その花を押し花にして作った花守りは、大切な人との縁を固く結びます。
花守り作りはシンレイとケイコクの大事なお役目の1つです。
9月9日(金)
もうすぐ月次祭です。
月次祭は、神泉の脇で火を焚く神事を行います。
9月8日(木)
良い機会なので神宝について紹介する。
神宝は社宝とはまた別物で、御神体に準ずる神聖な物だ。
神宝の1つは舞曲水という刀で、俺が神楽舞で使用する曲刀を見たことがあるだろうか、あれは神宝の舞曲水の複製品だ。
神宝は他に赤色の胴や一本歯の高下駄などがある。