社務所の吊るし飾り、驚いたし、見事だ。
端切れを上手く利用したな。物を大事にするのは良いことだ。
何よりも素晴らしいのは、参拝者様と良い交流ができていることだ。
お前たちを誇りに思うぞ。

明日、明後日、１３日及び１４日は月次祭だ。今年初の月次祭だな。
月次祭では夜通し神泉の傍らで篝火を焚くので、１３日の深夜零時を跨いで参拝する、所謂「ひみ越し参り」がお勧めだ。
１度に2日参詣したことになるので、ご利益が2倍だ。
「ひみ越し」は１３日の夜を越すから「一三越し」と知られているが、「火水越し」とも謂れている。

続く１５日は火焚祭（ひたきさい）で、正月飾りや旧いお守りやお札などをお焚き上げする。一緒にお焚き上げして欲しい縁起物などあれば納札所に置いておいてくれ。もちろん、家庭ごみはＮＧだ。

空気が乾燥しているから、火災に注意だ。
うちは火と水に縁の深い神社だから、火災なんてシャレにならないからな。
ちょうどこんな時期だった。昔、熒惑に初めて会った時に空気が弾けるような衝撃があって運命を感じたのだが、後になってあれはただの静電気だったのだと気づいた。

まさか熒惑があんなことを言うなんて感動した。
小さいのたちには明日から２連休やろう。
小さいのたちの休みが明けたら、熒惑も２連休していいぞ。俺の休みをやる。

年末年始は皆ご苦労だった。
明日から交代で特別休暇にしようと思うのだが、どうだろう。

新春のお慶び申し上げます

今年はｗｅｂ　ｏｎｌｙという大祭を迎える大変意義深い年だ。年明けの歳旦祭ではほた辰の繁栄とほた辰ファンの皆様の平穏を祈願する祝詞を奏上した。
初神楽は大変満足のいく出来であったから、本日の公開の神楽も期待して欲しい。

明日は年末年始の準備で忙しくなると思うので、今日の内に年末年始のお報せをしておく。
31日の午後１１時半から大祓式、そのまま除夜祭。

年明け、１月１日午前０時から歳旦祭。初神楽を奉じるが、申し訳ないがこれは神前のみで公開はしていない。
午前１０時半から巫子舞の後に神職（俺と熒惑）による神楽の奉納。こちらは一般公開している。
午後１時半から再び巫子舞、神職による神楽。

１月２日午前１０時半から巫子舞、神職による神楽。午後１時半から書き初め。

１～３日の間は、随時水龍が獅子舞を奉納しているから楽しんでいって欲しい。

明日は雪が降るかもしれないとの話だが、ホワイトクリスマスなどとのんきなことを言っていられない地域もあるようだから、サンタクロース殿の安全と健康を祈願しておいた。