秋も深まって朝夕冷え込むようになりました。肩先を吹き抜ける風の音に冬の気配を感じます。氏子の皆様も体調管理をしっかりして、風邪など召されませんようお気を付けください。

シンレイは健康の為に早寝早起き規則正しい生活を心がけています。それと、しっかりご飯を食べること。
この時期は、鍋物いいですね。１つの鍋を皆で囲むとすごく温かい気持ちになります。
熒惑様がよそってくれるのは嬉しいのですが、あまりニンジンは入れないで欲しいです。

昨日は辰伶様は熒惑様の屋台に行ったそうなので、羨ましく思っておりましたら、ケイコクが熒惑様のわたあめを貰って来てくれました。
羨ましいなんて一言も言ってないのに、何で解ったんだろう。ケイコクはすごいね。

今回の定期アナウンスは辰伶様に代わってシンレイが行います。

明日、明後日の２日間は月次祭（つきなみさい）です。
月次祭は、大祭のある2月と8月を除いて、毎月１３日、１４日に行われます。
８月と２月の中間である１１月の月次祭は、続く１５日の七五三参りも相まって、いつもより出店の屋台がたくさん並んで賑やかですよ。

今度の熒惑様の屋台は何でしょうね？（瞳キラキラ）

今日は「下駄の日」だそうです。下駄の足跡が「11　11」にみえることに由来するようです。

今日から大きい熒惑様と辰伶様は２泊３日で温泉へ慰安旅行へ行きました。
その間はシンレイとケイコクが神社の留守番を致します。
ケイコクと２人だけというのは初めての事なので、しっかり勤めを果たそうと思います。

今日は大きい方の熒惑様が焼き芋を焼いて参詣客に配っていました。
ケイコクと熒惑様の焼き芋は焼き加減が絶妙ですよね。
シンレイたちも己の能力を活かして、他人様のお役に立ちとうございますね。

すっかり冷え込むようになって朝のご奉仕が辛くなってきました。
境内の木が葉を散らすので、掃き掃除が大変です。
山のような落ち葉でケイコクが焼き芋を焼いて、掃除で冷たくなったシンレイの手を温めてくれました。
焼き芋はホクホク甘くて、ケイコクの優しさがお芋の形になったみたいです。

文化の日にちなみまして、ほた辰神社では小さな文化祭を催しました。
シンレイと辰伶様は舞を披露して、お客様に抹茶を振る舞いました。
お茶菓子のカボチャの茶巾絞りはケイコクの手作りだったんですよ。後で知ってびっくりしました。すごく綺麗で美味しかったので、本職の菓子舗で買った物だと思っていました。